渡辺剛

年齢:27歳

所属クラブ:ヘント(ベルギー)

日本代表:3試合0得点(2019~)

大卒後、FC東京でのデビュー1年目に日本代表入りしたDF渡辺剛。その後やや停滞したが、ベルギーで大きく飛躍した。

コルトライク時代にはリーグ最高クラスのスタッツを残し、栄転したヘントでも守備の要として活躍中。空中戦の強さはヨーロッパの舞台でも際立っている。

一方で森保一監督が彼を必ずしも評価していないのは明らかであろう。

昨年には約4年ぶりに日本代表へ復帰し、ヘント指揮官に「行ってほしくない」と言われる中でアジアカップにも参戦したが、大会では途中出場8分のみという屈辱を味わった。

今回も、負傷した谷口の代わりになれるのは彼しかいないと思われた。しかし追加されたのはパリ五輪世代で目立った活躍をみせたDF関根大輝…サイドバックを本職とする選手に敗れた事実はあまりにも重い。

今季ヘントは4バックでプレーしているものの、日本代表が現在使用している3バック、そしてその中央は彼をここまで有名にしたポジションだったのだが。

藤本寛也

年齢:25歳

所属クラブ:ジウ・ヴィセンテ(ポルトガル)

日本代表経験なし

10番を背負いながらも“忘れられたヨーロッパ組”となっている藤本寛也。

東京ヴェルディから2020年夏にポルトガルへ渡って5年目。ヴェルディ育ちのテクニックは、サッカーの本場においても大いに発揮されている。

それが数字に表れないこともあったが、今季は開幕から5得点2アシスト。8月のAVS戦ではハットトリックも達成している。

その活躍が評価され、先日にはリーグの監督18名の投票で決まる9~10月の最優秀MF賞に選ばれた。藤本の得票数18.8%は、国内の強豪であるポルトやスポルティングの選手を抑えてトップとなっている。

歴代日本代表監督がもたらした新しい「サッカー用語」

一度は試してほしいところだが左利きの攻撃的MFには久保建英(レアル・ソシエダ)や堂安律(フライブルク)がいる。また未招集組にも横田大祐(カイザ―スラウテルン)が台頭しているだけに代表入りには強烈なインパクトが必要だ。

【厳選Qoly】なでしこジャパン、ニールセン体制での「進化」のカギを握る5名の選手