ダビド・デ・ヘア

スペイン人GKは過去2シーズン、マンチェスター・ユナイテッドにおけるベストパフォーマーであり、レアル・マドリーとのデッドラインデーの交渉が破談に終わるまでは、母国に帰ると思われていた。

ルイス・ファン・ハール監督は夏の移籍騒動によって正しいメンタルに無いと考えているため、彼はまだ今シーズンオールド・トラッフォードで出場していない。

ライアン・バートランド

この26歳は昨シーズンのはじめにローンでサウサンプトンに加入し、徐々に力をつけて最終的にサウスコーストへの完全移籍を実現した。バートランドはロナルト・クーマンのチームで重要な役割を果たし、セインツは欧州の切符を掴んだ。

しかし、元チェルシーのサイドバックは7月に両膝に軽微な手術を行ったため、今シーズンは未だ出場していない。彼のいないサウサンプトンはスロースタートとなっている。

ジョン・テリー

2014-15シーズンのプレミアリーグにおけるベストDFと賞賛され、テリーに国際舞台から引退を撤回し、イングランドへ戻るようにという世論もあった。最も屈強なセンターバックの片方となり、ブルーズをタイトルに導いた。

しかし、今シーズンのチェルシーはわずか4試合ですでに9つのゴールを許しており、テリーによるものだという辛辣な批判に晒されている。チェルシーのキャプテンは敗北したマンチェスター・シティ戦において前半で下げられており、WBA戦ではサロモン・ロンドンを倒して一発レッドとなっている。

ギャリー・ケイヒル

昨シーズン、ジョゼ・モウリーニョが信頼を寄せていたDFペアのもう片方。シーズン序盤、ケイヒルはテリーの隣でとりわけ不安なわけではなかった。

8月に行われたタイトルのライバルであるシティ戦、3-0で敗れた試合でこの29歳はセルヒオ・アグエロに走り回られてしまった。WBA戦でスタメン落ちし、20歳のクルト・ズマに取取って代わられてしまった。

ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ

”ミスター頼りになる男”、とみんな思っただろう。昨シーズン、イヴァノヴィッチはプレミアリーグで最高の右サイドバックだった。守備はソリッドな一方で、不意に出現すると重要なゴールを決めた。

しかし、開幕してからの4試合で平凡に見えるチェルシーのDF陣において、もしかしたらこのセルビア人は最も大きな弱点となっているかもしれない。31歳のイヴァノヴィッチはジェフェルソン・モンテーロ、ラヒーム・スターリング、カラム・マクマナマンのような選手たちに苦しめられている。

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