1位:フィルヒル・ファン・ダイク
現所属:リヴァプール
コミュニティ・シールドでは不安定なパフォーマンスを見せたものの、プレミアリーグの開幕にしっかりと合わせてきた。リヴァプールのキャプテンは驚くほどの沈着冷静さを取り戻していた。
34歳になったものの、これまで以上に素晴らしい活躍を見せている。アーセナル戦でのプレーはまさに巨人のようであったし、ニューカッスル戦でもまるでプレッシャーを感じていないようだった。
ジェイミー・キャラガーも「彼を最高のセンターバックと言うのは好きじゃない。彼はリヴァプールにおける最高の選手のひとりなのだから」と語った。偉大なプレーヤーが絶頂期にある姿を目の前で見られる。その熱気をじっくりと味わいたいものだ。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。