左サイドで弘前MF板橋は躍動
この日左サイドで弘前の攻撃を活性化させたMF板橋幸大は、身長158センチと小柄な体格を生かしたプレーが光った。推進力に長けたキレキレのドリブルは相手DFが捕まえきれず、刈谷イレブンは苦戦を強いられた。
板橋は「前半2点取っていい形で終われたんですけど、後半相手のペースにだんだんなってきて、1失点するのがちょっと早かった。そこからズルズルといきましたけど。ドリブルや攻撃的なサッカーをもっと出せたのかなと思います…。あと2試合あるので、きょうの反省を生かして明日以降また頑張りたいです」と気合を入れていた。
今季は天皇杯青森県予選で格上のJFLラインメール青森を撃破し、決勝ではJ3ヴァンラーレ八戸と善戦した。東北1部も宿敵コバルトーレ女川を上回り、3季ぶりにこの舞台へたどり着いた。
「監督が代わってドリブル、パス、クロスでもポジティブに捉えてくれますし、ミスしても『次切り替えてやればいい』という監督なのでやりやすいです。ラインメール相手にも全然臆することなくできましたし、もっと攻撃的なサッカーをできると思います」と自信を口にする。
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栃木県出身の板橋。決勝ラウンドは故郷の栃木県で開催されるため、続く2試合を勝利して故郷への凱旋を望んでいる。
「1試合目引き分けましたけど、あと2試合あることをポジティブに捉えています。2勝して栃木に行ってJFL昇格を今年したいと思っています。すぐ明日試合なので、切り替えます。また良い結果を皆さんに見てもらえるように頑張ります」と、きょう11日に開催される東海覇者のwyvern戦に向けて意気込んだ。