■ オランダ代表(3大会連続10回目)
グループB(スペイン / オランダ / チリ / オーストラリア)
	 
 
	【総合評価(S~D)】
	A
	【基本情報】
	首都:アムステルダム
	人口:1679万人(2013年)
	最高成績:準優勝(1974年、1978年、2010年大会)
	FIFAランキング:9位(2013年12月)
	監督:ルイス・ファン・ハール
	Twitter:@KNVB(認証済みバッジあり)
	【試合予定(日本時間)】
	<NHK系>6月14日(土)午前5時:スペイン - オランダ(サルヴァドール)
	<NHK系>6月19日(木)午前1時:オーストラリア - オランダ(ポルトアレグレ)
	<フジ系>6月24日(火)午前1時:オランダ - チリ(サンパウロ)
	【基本メンバー】
	基本システム:4-3-3
	GK:シレッセン
	DF:ヤンマート、フラール、マルティンス・インディ、ブリント
	MF:フェル、クラーシ、スナイデル
	FW:ロッベン、ファン・ペルシー、レンス
	【注目選手】
	アリエン・ロッベン(バイエルン/GER)
	クラース=ヤン・フンテラール(シャルケ/GER)
	【解説】
	前回の南アフリカW杯、決勝でスペインに惜しくも敗れたものの、1974年、1978年に続く準優勝という結果を残したオランダ。W杯前にベルト・ファン・マルワイク監督と契約を更新しており、2年後のEURO2012は、ヴェスレイ・スナイデルやアリエン・ロッベン、ロビン・ファン・ペルシーなどの“黄金世代”にとって最高の大会になることが期待された。
最終戦でスウェーデンに敗れるまで9連勝という圧倒的な成績を予選で残し、迎えたポーランドとウクライナでのEURO本大会。いやがうえにも期待は高まったが、初戦でデンマークを相手に0-1で敗れると、続くドイツ、ポルトガル戦はいずれも1-2で敗戦。まさかのグループステージ3連敗となり、その責任を取る形でファン・マルワイク監督は契約を残しながら辞任。ある意味でチームの象徴と言えたマルク・ファン・ボメルも代表から引退した。
 
				



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