サッカー界最高峰のリーグの一つ、イングランド・プレミアリーグ。

2001年に稲本潤一がアーセナルで日本人初デビューをして以降、数多くの日本人選手が同リーグに挑戦し、現在は鎌田大地(クリスタルパレス)や遠藤航(リヴァプール)ら日本代表の主力選手が在籍している。

そんな「プレミアリーグで活躍している日本人」をテーマにしたプレミアリーグ公式X(旧Twitter)が話題となっている。

プレミアリーグ英語版公式Xは17日、「Greatness comes from everywhere(偉大さはあらゆる場所から生まれる)」と題し、同リーグで活躍する外国人選手たちを国別に紹介。

日本はナイジェリア、フランスに続き3番目に紹介された。

画像では前述の現役選手らのほかにも、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、岡崎慎司(レスター)、吉田麻也(サウサンプトン)、南野拓実(リヴァプール)ら同リーグでタイトル獲得や印象的な活躍を残した選手らが掲載されている。

この投稿に対し、SNS上では武藤嘉紀(ニューカッスル)や宮市亮(アーセナル)といった選手も掲載してほしいといった声のほかにも、「北方領土が載っている」という謎の喜びの声が多く投稿された。

海外サッカー界において、日本地図がオフィシャルなイラスト等に用いられることは決して珍しいことではないが、現在ロシアの実効支配地域である北方4島に関しては省いて掲載されることも多い。

プレミアリーグを戦った日本人選手「ベスト5とワースト5」

そうした中、プレミアリーグの「正しい」領土認識は日本サッカーファンから熱い支持を得ているようで、当該点を指摘した投稿の中には、200万以上の閲覧数を記録したものもある。

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