近年の日本代表において、主力として活躍してきた守田英正。

2018年に代表デビューを果たすと、2022年以降は欠かせない戦力として定着。確かな技術と高い戦術眼を併せ持つMFとして、貢献を続けてきた。

2022年からはポルトガルの名門スポルティングCPでプレーしており、チームのリーグ優勝に尽力するなど現地での評価を確立。

今年で30歳になった守田は、もともとタフな選手だったが、最近は負傷による離脱が増えている。

昨シーズンから度々負傷離脱に見舞われており、今シーズンも怪我があったことで、9月と10月の代表戦には招集されなかった。

その守田は26日に行われたトンデラとのリーグ戦を欠場。

スポルティング公式サイトによれば、ルイ・ボルジェス監督は「守田は問題があったので欠場したが、火曜には出場できるだろう」と説明していた。

現地紙によれば、指揮官は、「守田は体調不良だった」とも話していたという。怪我ではないため、28日に行われるトンデラとのカップ戦には出場する可能性がある。

日本代表は11月に今年最後の代表戦となるガーナ、ボリビアとの親善試合を戦う。

守田も!流通経済大学サッカー部出身の「最強イレブン」

守田は今年3月のバーレーン戦以降、怪我の影響などで代表戦での出場がない。来月に復帰できるのか注目される。

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