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2011年9月17日(土) - リール・メトロポール(リール)
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 Lille 
 | 
 2 
 | 
 0-0 
2-2  | 
 2 
 | 
 Sochaux 
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|---|
| ペドレッティ アザール  | 
49' 78'  | 
 得点者 
 | 
69' 87'  | 
バカンビュ プリヴァ  | 
|---|

昨季の王者リールはホームでソショーと引き分け。力は見せたが退場者が出たことによって混乱し、最後に力尽きた。
序盤からペースを握ったのはリール。新戦力ジョー・コールとアザールが中央に絞ってボールを収め、スペースにサイドバックが上がって広い攻撃を作り出し、ソショーを押し込んだ。9分にマヴバのバックパスミスからピンチを迎えたが、ベリアがゴールライン上でクリア。
先制点を得たのは後半に入ってすぐ。49分、グエイのシュートがDFに当たって高く浮いたところを、左でアザールが拾ってクロス。ゴール前に詰めていたペドレッティがヘディング、ネットを揺らした。
ところがその直後、デビュッシーがカルロンの足を踏んだことで2枚目の警告を受け退場。リールはこれで厳しい立場となった。高い位置を取ることによって強みを維持するチームの特性が失われた上、途中出場で左サイドバックに入ったスアレが狙われた。ブデブーズに再三仕掛けられ、守備の穴となった。
69分には同点に持ち込まれる。マルタンのスルーパスでブデブーズが飛び出し、ベリアを躱してランドローを引き出し中央へ折り返し。途中出場のバカンビュによってゴールに押し込まれた。
78分にはコーナーキックからPKを獲得し再びリードを奪うも、87分には再びサイドアタックで守備が崩壊。またマルタンとブデブーズのコンビからクロスが入り、今度はプリヴァがヘディング。終了間際に試合が振り出しに戻り、そのまま終了の時を迎えた。
(筆:Qoly編集部 K)
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