チェルシーが復調してきた。トーレスの加入に発奮したか、アネルカとカルーが今シーズン最高のパフォーマンスを見せ、ともに得点を奪った。リヴァプールは新システムが機能し、新加入のスアレスも得点を決める理想的な展開で勝ち点3をゲットした。

マンU、アーセナル、トッテナムが順調に勝利したのに対し、マンCは上位陣で唯一足踏み。降格圏内のウィガンはエンゾグビア、ワトソンが連続して直接FKを決めたが、フォルテュネのヘッドWBAに追いつかれた。最下位のウェストハムはオビンナの爆発でブラックプールに勝利。新加入のロビー・キーンもゴールを奪い、18位に浮上した。その他の新加入組では、ボルトンのスタリッジ（チェルシーからレンタル）がズバルの不用意なミスパスを奪い、ロスタイムに決勝点。

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