Association Sportive de Monaco Football Club
ASモナコ
ASモナコ
◆ クラブデータツꀀ◆
| 創立 | 1924年 |
|---|---|
| ホームタウン | モナコ |
| 本拠地 | スタッド・ルイⅡ / Stade Louis II(18500人収容) |
| 監督 | ギー・ラコンブ |
| 昨シーズンの成績 | 15勝10分け13敗 8位 |
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◆ツꀀ主な移籍ツꀀ◆
| OUT | |
|---|---|
| モデスト | オリンピアコス (GRE) |
| ネネー | PSG |
| ニマニ | ナント |
| サグボ | エヴィアン |
| グジョンセン | ストーク・シティ (ENG) |
| モロ | カーン |
| ピノ | ガラタサライ (TUR) |
| マーズ | ボルドー |
| IN | |
| ハンソン | レンヌ |
| オーバメヤン | リール |
| マロンガ | ナンシー |
| ニクラエ | オーセール |
| エムボカニ | スタンダール・リエージュ (BEL) |
◆ツꀀ第1節のフォーメーションツꀀ◆
◆ツꀀレビューツꀀ◆
昨季から大きな選手の入れ替えが行われた。攻撃の中心になっていたピノ、ネネーの放出はまさにチームの入れ替えを意味するものだ。そして新たに攻撃陣にはオーバメヤン、マロンガ、ニクラエ、エムボカニの4人を加え、さらにプレシーズンに活躍したルーキーのビュロも戦力に計算できるようになった。
ギー・ラコンブはこの前線のタレントたちを生かし、両サイドを切り崩すワイドアタックで戦っていこうと狙っているようだ。ただ、試合の内容を見れば比較的課題は多い。ストロングポイントにしたいと考える前線は、守備能力の低さから逆に弱点となってしまい、サイドバック、ボランチに大きな負担がかかりすぎている。
ギー・ラコンブ監督は戦術家であり、昨季の前半戦は徹底的にパク・チュヨンに放り込み、ウインターブレイクを挟んでパク・チュヨンのポストを生かして周りが飛び出す攻撃に組み替えるという、「型にはめた」チームの作り方が得意な指導者だ。しかし現状のチームは「形」が机上の空論で終わってしまっており、現実のピッチの上ではバランスが悪く機能していない。今後の浮沈の鍵は、監督がぴりっとしないチームに対してどのような決断を下すかである。
◆ツꀀ関連リンクツꀀ◆



