Olympique de Marseille
オリンピック・マルセイユ
オリンピック・マルセイユ
◆ クラブデータツꀀ◆
| 創立 | 1892年 |
|---|---|
| ホームタウン | マルセイユ |
| 本拠地 | スタッド・ヴェロドローム / Stade Velodrome(60,031人収容) |
| 監督 | ディディエ・デシャン |
| 昨シーズンの成績 | 23勝9分6敗 優勝 |
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◆ツꀀ主な移籍ツꀀ◆
| OUT | |
|---|---|
| ボナール | 未定 |
| ベン・アルファ | ニューカッスル (ENG) |
| モリエンテス | 引退 |
| サマサ | ヴァラシエンヌ |
| B・コネ | アル・ショルタ (QAT) |
| ニアング | フェネルバフチェ (TUR) |
| IN | |
| アスピリクエタ | オサスナ (ESP) |
| A・アユー | アルル |
| レミ | ニース |
| ジニャック | トゥールーズ |
◆ツꀀ第1節のフォーメーションツꀀ◆
◆ツꀀレビューツꀀ◆
昨季のリーグを制したマルセイユの目標は間違いなく連覇となるが、それに向けての道のりは決して楽ではなくなってしまった。エースで主将のFWニアングがトルコへと去り、さらにベン・アルファ、バカリ・コネ、ボナールなどレギュラーを多く放出することとなった。その代わりに、大金を投じてレミ、ジニャックというフランス代表の両名を獲得したものの、前線は大幅な入れ替えを余儀なくされてしまった。特にジニャックはビッグクラブでの経験がなく、彼の「カウンター特化」という資質を考えればすぐに活躍できるかどうかは怪しい。さらに最終ラインもディアワラ、エインセが離脱していることで、エムビア、L・エンディアイという安定感不足の選手を使わざるを得ない状況になった。実際スタートダッシュに失敗しており、勝つ点を積み上げられていない。
不安要素の一方で、ヴァルブエナやルチョ・ゴンサレス、シェルーなどの中盤やサイドのタレントは健在。最終ラインは怪我人が復帰さえすれば昨年と同じような強さを取り戻せる可能性は高いだろう。問題は前線だ。攻撃陣の活躍が、今季のマルセイユの鍵を握る。
◆ツꀀ関連リンクツꀀ◆



