Olympique Lyonnais
オリンピック・リヨン
オリンピック・リヨン
◆ クラブデータツꀀ◆
| 創立 | 1899年 |
|---|---|
| ホームタウン | リヨン |
| 本拠地 | スタッド・ドゥ・ジェルラン(40,494収容) |
| 監督 | クロード・ピュエル |
| 昨シーズンの成績 | 20勝12分6敗 2位 |
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◆ツꀀ主な移籍ツꀀ◆
| OUT | |
|---|---|
| ボドメル | PSG |
| ゴヴ | パナシナイコス (GRE) |
| ブームソン | パナシナイコス (GRE) |
| クレルク | 未定 |
| タフェル | トゥールーズ |
| IN | |
| ピエ | メス |
| ブリアン | レンヌ |
| グルキュフ | ボルドー |
◆ツꀀ第1節のフォーメーションツꀀ◆
◆ツꀀレビューツꀀ◆
連覇をボルドーに阻止されてから、2シーズン連続で優勝を逃しているリヨン。今季はブリアンを、グルキュフというフランス代表の両名を引き抜くことに成功した。しかし移籍市場での動き全体を見ると、ややバランスが悪いといえる。サブであったとは言え、最終ラインからブームソン、クレルク、ボドメルの3人を放出しながら、DFの補強は皆無。現状はトゥラランのコンバートでCBを埋めているが、このサブには若いロヴレンが控えるのみ。その他はユース上がりで絶対的に経験が不足しているフォンテーヌやセギンしかいないとなれば、CLとの両立はかなり難しいとしか言いようがない。
開幕直後にエデルソンが長期離脱してしまったものの、攻撃陣は駒が揃っている。ウイングには2部で大活躍したピエがレンタルバックで戻ってきており、ゴヴの離脱も大きな痛手にはならないだろう。そしてワントップのゴミスの頼りなさは、リサンドロ・ロペスの復帰でカバーできると思われる。ただ、前述の守備陣の薄さはどうしようもない欠点だ。移籍市場が閉まるまでに何らかの補強がなければ、CLでもリーグでも結果を残せるとは思えない。
◆ツꀀ関連リンクツꀀ◆

