Football Club Lorient-Bretagne Sud
FCロリアン
FCロリアン
◆ クラブデータツꀀ◆
| 創立 | 1926年 | 
|---|---|
| ホームタウン | ロリアン | 
| 本拠地 | スタッド・ドゥ・ムストワ(19,010収容) | 
| 監督 | クリスティアン・グルキュフ | 
| 昨シーズンの成績 | 16勝10分12敗 7位 | 
|  | 
◆ツꀀ主な移籍ツꀀ◆
| OUT | |
|---|---|
| コシェルニ | アーセナル (ENG) | 
| ヴァイリュア | ナンシー | 
| マルシャル | サンテティエンヌ | 
| デュカス | ボルドー | 
| マンスーリ | アル・アハリ (QAT) | 
| サクワハ | ル・アーヴル | 
| ジェントン | ル・アーヴル | 
| IN | |
| ラミヌ・コネ | シャトールー | 
| コクラン | アーセナル (ENG) | 
| ロマオ | グルノーブル | 
| エケレ・マンガ | アンジェ | 
| オートレ | ブレスト | 
| キタンバラ | オセール | 
◆ツꀀ第1節のフォーメーションツꀀ◆
 
 ◆ツꀀレビューツꀀ◆
06/07シーズンに一部に昇格して以来、14位、10位、10位、そして昨季は7位と徐々にリーグでの地位を向上させている。その立役者はなんと言っても監督のクリスティアン・グルキュフ。言わずと知れたフランス代表MFヨアン・グルキュフの実父である。メンバーが替わる小クラブの環境の中で、コンパクトな布陣と高い守備意識を保ち、徹底したカウンター攻撃で得点を奪うコレクティブな戦術を構築。常に高い組織力を見せる好チームに仕上がっている。毎年のように重要な選手を放出しながら、2部から有望な人材を安価で引き抜く補強戦術も見事だ。
今季もCBコシェルニにアーセナルに売却し、代わりにコクラン、オートレ、キタンバラといった有望な若手、そして2部で活躍したDFラミヌ・コネ、エケレ・マンガの両名を引き入れるというロリアンらしい補強を行った。第3節でラミヌ・コネが故障し長期の離脱となったのは痛手だが、ポリバレントな能力を持つDFル・ランが健在であれば大きな問題にはならないだろう。「息子を引き入れるダシになりたくない」とビッグクラブからの誘いを断り続けるナイスガイ、クリスティアン・グルキュフが作り上げたサッカーに是非注目して貰いたい。
◆ツꀀ関連リンクツꀀ◆
 
				



 
				
 share
									share
								
							 tweet
									tweet
								
							 hatena
									hatena